お役立ち情報
2025 / 01 / 17 01:15
絶対に忘れない「あの時」から30年

それまで毎日遊ぶことしか考えなかった僕が、「危ないから行くな!」と言う父に生まれて初めて逆らい、「今行かなくていつ行くんだよ!」と発災の3日後に東灘区に物資を届けに行きました。
神戸から帰って来てから仮設住宅でお年寄りの孤独死というニュースを何度も聞いて、「普段からおじいちゃんおばあちゃんのところを回って歩く仕事に就こう」と決めて、会社を辞めて鍼灸マッサージ師の国家資格を取りました。
そして7年前まで毎日2〜3人のおじいちゃんおばあちゃんを訪問していましたが、自分の病気による半年間の休業以降定期的な訪問は行けていません。
しかし、間もなくおじいちゃんおばあちゃんのお身体を癒し、孤立させない活動を始めます。
CARE ROOMSは常に、そしてこれからも、備えています。